赤ちゃんが何でもなめてしまう状態が続くと心配になります。
- えっ、ひょっとしてずっとこのままじゃ……?
- 無理にでもヤメさせないと癖になるかしら…。
いつごろなめ癖を卒業してくれるのか気になるところです。
そこで今回は、当ブログで集めた赤ちゃんの体験談からなめ癖をやめたタイミングの記述をまとめました。
赤ちゃんがなめ癖をやめる時期
8ヶ月頃から床や机の角を舐めていた。
10ヶ月頃になると、なめるだけではなく歯が痒いのか噛み出してもっと心配になった。
少し角がある机だったので、口の中が切れたりして痛くないか心配だった。
とりあえず100均に売っていた角をサポートする商品を買ったが、次はそれをなめるようになってしまい…。
この時期は仕方ないのかなと、私の方があきらめじっと見守るようになりました。
床舐めるのなんて防ぎようがないし。
今は一才になりましたが、徐々に危ないものは舐めないようになってきました。
子供なりに理解してきたようです。
生後6ヶ月頃からなめ癖がひどくなり、窓ガラス、網戸、掃除機など、目につくものは何でもなめるようになってしまいました。
その中でも特にスリッパが一番困りました。スリッパは滅多に洗わないものなのに、床を歩きまわるものなのでとても不衛生です。ふと脱いだ瞬間に、一瞬で見つけてなめに行ってしまいます。
最初は、こまめにスリッパを洗ったり、脱ぐときは目につかないように気をつけていました。でも、無意識にパッと脱いでしまう時もあります。そうすると、どうしてかすぐに見つけられてしまいます。
なので我が家はスリッパをやめることにしました。そのおかげで、一番不衛生なスリッパをなめるのはやめることができました。
網戸や掃除機をなめるのは続いていました。それらは隠しきれないので、なめているのを見つけたら、すぐにその場から引き離すようにしていました。
1歳を過ぎ、歯が生えるのが落ちたいた頃には、自然となめるのは落ち着いてきました。何でもなめるのは、歯茎が気持ち悪かったんだと思います。
子供が赤ちゃんの時は、何んでも口に入れるので心配でした。
特にスリッパが大好きで気付くと舐めていたので、衛生的によくないなと思って、スリッパは常に隠していました。
でも不思議なことに、1歳になり歩き始めるとぴたりと舐めるのをやめました。
他に興味が増えると舐めるのは終わるようです。
6ヶ月の赤ちゃんが、私の財布が好きでいつもカバンから引っ張り出して舐めていました。
年期の入った革財布だったので汚いし、お金を扱うものなので菌も心配。
誤って小銭が出て飲み込んでしまわないかも心配でした。
とりあえずよく拭いて除菌、なるべく手の届かないところに財布を入れたカバンを収納して財布を見せないようにしました。
1歳過ぎから他のものに関心を示すようになり、財布には興味がなくなったようだったので、一時期だけの心配のようです。
今1歳5ヶ月ですが、1歳3ヶ月ごろまで舐めぐせが治らず何でもお口に入れていました。
特に困ったのが公園で砂場遊びをしているときに砂やお友だちのオモチャをお口に入れてました。
対策としてはお口に入れようとした時は『ノーノーよ!』と言い続けるしかなく何かいい対策がないかなと思ってました。
砂場に限らずオモチャや扉の留め具やとにかくなんでもお口に入れてたので、一日の終わりに家中除菌スプレーと除菌シートで拭き回ってました。
そうしてるうちにいつの間にかお口に入れて舐める事をしなくなったのが1歳3~4カ月ごろでした。
コロナ禍の今、舐めぐせがあった頃は公園や広場でお友だちと遊ぶのも気が気じゃなかったですが、やっと落ち着いて一安心です。
6ヶ月頃、歯固めを渡すも興味を示さず指とタオルばかり舐めていた。
この頃はあまり近くに物をおいて置かなければ特に問題なかったように思います。
ただ、トコトコと歩けるようになった1歳前後が大変で絵本や玩具、気になるものは何でも触り口に入れました。
特に髪の毛、ホコリ、カーテン、床、窓ガラス、窓のサッシが気になるみたいで、気がつけば指がホコリまみれ。
指と指の間にヨダレとホコリの塊ができており、何度も手を洗わせていました。
心配だったのは衛生面と体調です。
普段何気なく足で踏んでいる床はキレイとは言えないし、カーテンは舐めても頻繁には洗えないので、お腹を壊したりしないかと不安でした。
対策としては、とりあえず拭くこと、目を離さないこと。
触ってほしくないものは手の届かないところへ移動。
移動してほしくないところにはベビーゲートを設置しました。
結果、何をしても触るものは触ります。ゲートの先には行かないし、高いところに移動したものは触りませんが、いくら掃除してもホコリや髪の毛はどうしても落ちてしまいます。
悩んでいる方へのアドバイスとしては、そのうち舐めなくなるので(もちろん舐めちゃダメ!と注意はしても)神経質になりすぎず気長に付き合うことです。
私の子供の場合は1歳半ぐらいには舐めることに飽きたのか舐めなりました。1歳検診の時に相談したことがありますが、仕方ないことです、皆そうですと言われ、そういうものだと思うようにしました。
6ヶ月の赤ちゃんが携帯の充電器を舐めて大変でした。
感電や衛生面、充電器の故障等が気になりました。
月齢の低い時は充電器を近づけない事などが対策になりましたが、月齢があがってくるにつれ自分で持ってくるようになりました。
しかし、1歳11ヶ月になった最近はようやく、注意したらだんだん理解して止めるようになった気がします。
あと使用していない時はコンセントから外すようにしています。
娘が10ヶ月くらいの頃、よく児童館のおもちゃを舐めていました。
他のお子さんも使った物なので、風邪の菌などをもらってしまわないか心配でした。
対策としては、お口に持っていきそうになったらなるべく早くとめることしか出来ませんでしたが、想像よりも風邪の菌をもらってくることは少なかったです。
2歳くらいになると自然と舐めなくなるので、少しの辛抱だと思います。
1歳半頃~2歳前まで、玩具をなめて困りました。
おままごとの道具などが多かったです。児童館のおままごとセットの玩具の果物など、各自をツバだらけにし、1つ1つ拭いて返したりして大変でした。
いろんな子が触った玩具であり、衛生面や病気の感染も心配でした。
家庭では、親戚のお下がりの、塩化ビニールのおままごとのスプーンを握ってベロベロと常になめていました。
塩化ビニールは体に良くないと聞いていたので心配してました。
2歳近くになりやっと木製のおままごとセットを手に入れこれで安心と思ったのですが、その頃にはなめなくなっていました。
息子は1歳前後で絵本を舐めるようになりました。
赤ちゃん向けの硬くてつるつるした素材の絵本の素材が気に入ったらしく、よく舐めていました。
舐めたり消毒したりしていると紙製の本はどんどんボロボロになってきてしまうので、支援センターなどで舐めてしまった時は申し訳なく思っていました。
家以外で絵本で遊ぶときは、なるべく私が読み聞かせをする形をとることで対策しました。
息子の場合は、なんでも舐めて大変な時期は2歳を過ぎるとほぼなくなりました。
行っても理由が理解できない時期は注意するのではなく、さりげなく口元から離してあげて見守ってあげるくらいでちょうどいいと思います。
10ヶ月くらいの頃からなんと7歳くらいまで、私の腕や自分の腕をなめていました。
きっかけは、眠る時におっぱいのかわりに腕をチュパチュパ吸い始めたことがきっかけでした。
眠くなると必ず腕をなめるので、その部分がかぶれてしまっていました。薬を塗ってもなめるので、なかなか治らず困りました。
長袖を着せても腕に包帯等を巻いても全く効果がなく、自分で理解してやめれる歳まで続いてしまいました
まとめ
なめ癖がおさまるタイミングは個人差があります。
ただ体験談を見る限りでは1歳半から2歳くらいで落ち着くことが多いようです。
危険なもの・不潔なものだけ気をつけたら、あまり神経質にならず見守ってあげましょう。